Role&Roll vol.57
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2009/06/12
- メディア: 大型本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
なるほど、この表紙もダークブレイズですか……ナンとなく、既にダークブレイズの印象は、軍隊モノのイメージよりは完全にファンタジーのイメージが強いので、ビミョーな気がします。
番棚葵著のリプレイは、イラストに平尾リョウ。
このイラストのファンタジーとテクノロジーのビミョウにレトロな感じでの融合が、実にダークブレイズには適任。
そして、リプレイで用いられたシナリオが掲載。
〆はスピタのコピタの。こちらでも、ダークブレイズが題材ですが。
緑一色のシャーウッドも、なかなかいい感じ。
いい感じにゆるーい(笑)。
根本が世紀末的な世界観にしては、いずれもゆるーい感じのイラストですが。ゲームの難易度を考えるとこれでいいような気がします(笑)。
……ルールブックの表紙が一番、雰囲気が出ていないんじゃ(苦笑)。
ガンドッグゼロ、サタスペ、シノビガミがシナリオ。
りゅうたまが、ヒーローポイント的な追加ルール、その他。
セイクリッド・ドラグーンが追加クラスならぬ追加称号。
デモンパラサイトは、AASとサイボーグに装備できる「強化兵装」、“悪魔憑き”で言う「共生武装」に相当するアイテムが紹介。こちらは月末発売のRole&Roll BOOKSの新刊に収録されるらしいけど。
……個人的にはいつものB5サイズの新刊で出してほしいなぁ。
デモンパラサイトのアドバンテージって、B5サイズの基本ルールブックが安価で手に入るってことだと思うから。
使用しやすいB5での展開が望まれる。
その他、SW2.0や六門世界のリプレイはいつも通り。
個人的には、ダークブレイズ特集の関係で仕方ないのだろうが、30ページという後方にある目次が非常に気になる(笑)。