ソード・ワールド2.0&シルバーレインRPG合同公式コンベンション感想レポート

(武井註:本分は非常に長文であり、また推敲不足によりかなーり読みづらい点があります。
 なお、名称表示上の点、全角半角の点などを除き、原文ママで掲載してあります)




これは6/29に行われたソード・ワールド2.0シルバーレインRPG公式コンベンションの感想レポートであります。


まず、公式のコンベンションに初めての参加で少し想像していたものと違い
それほどの緊張もなくイベントが始まりました。
卓が一緒になった3名に挨拶をして公式コンベンションと銀雨RPGを初めてだと伝えると
銀雨PBWをされている2名の人にもう一人と私に銀雨の世界観などを軽く教えていただいたり、PBWのことを教えていただいたりと楽しくお話をさせていただきました。


開会式はそれほどの感想もないので飛ばさせていただきます。


次にゲームの感想ですが、
GMにゲストにきていたグループSNE篠谷志乃さんにやっていただける事になったので卓のテンションが少し上がりました。


さて、内容ですが。
サンプルキャラ説明でGMが説明したものでひとつ印象に残った言葉がコチラ「コレはローラースケートなので光Genjiと考えてください」
「それじゃよくわからないです」というツッコミを皆からもらっていました。


つづいては
キャラクター紹介

キンジ
青龍拳士でホームレス小学生「キンジ」

カエン
魔剣使いで自称一流の女優「カエン」

スグル
エアライダーで半歩先を見る男「すぐる」

あたる
コミックマスターでT塚Oサム先生の孫?「あたる」


上記のようなキャラでおおくりします
ちなみに僕はスグルでした。


このゲームは判定にダイスではなく専用のカードをつかうのですが
あるキャラが判定に少し足りないときなどに他のキャラが、アシストという行動を行いカードを追加できるというシステムになっています。
またこのときにカードに書かれているアクトワードというものを使ってセリフを言ってロールプレイすると
運命の糸なんてポイントがもらえます、判定の前に運命の糸を使用するとカードを使用したポイント分だけカードをドローすることが出来ます。
お手軽にロールプレイもできるので初心者の方は一つのロールプレイの方法というか仕方を覚えることが
上級者の方はより深くコアなロールプレイも出来るので
誰にでも楽しめるゲームシステムになっているそうです(篠谷さん談)


導入部分では、シナリオのキーアイテムを1〜2つ入手するところから始まったのですが
小道具としてキーアイテムを渡たされて、コレは重要なアイテムと印象付ける方法もあるのだと感心しました。


情報収集の場面では
カエン「アイドルの私はゲリライベントをやってファンの中に知っている人がいないか探します」
という宣言が飛び出し
これは判定すらできないんじゃないかなぁと思ったのですが
GM「ゲリライベントは出来ませんが、一部の熱心なファンに見つかり、そのファンから情報が入るかどうか判定をしてください」
こんな反応を即座に返してこられたので、すごいと感じてしましました。


ダンジョン探索場面では
他の方々が、私の半歩先を歩くといくキャラを
怪しいものを見つけたら半歩先に行ってください
という、いいような(笑)使われ方をしていましたが


ラストの戦闘の場面では
導入部分に入手したアイテムの種類によって有利な状況になったり不利になったり
なんとボスの一撃でキンジが沈みそうになったりとてもドキドキしたバトルでした。


ゲーム全体を通しての感想は
このカードを使うシステムはみんなで手札の内容を相談しあったりするので
初心者も会話をしやすいゲームなんだなぁと思いました。
初めてGMをやる場合もカードに様々なイベントがあるのでラスボスと部屋数だけ決めれば
簡単にできますと篠谷さんもおっしゃっていました。


私にとってよりTRPGが魅力的なゲームとして見えるようになったイベントでした。


以上で感想レポートをおわります。