『エレクトラ』
http://www.foxjapan.com/movies/elektra/
寝る前に見たせいか、アクションシーンで眠気が……。
派手なアクションの連続で単調というのは、北村龍平監督の映画を彷彿とさせます。
『キャットウーマン』が『バットマン』からのスピンオフなのと同じように、こちらは『デアデビル』からのスピンオフ。
違う点は、キャットウーマンは誕生編だったのが、こちらはすでに活躍しているという設定で始まる。
この方が最初から活躍シーンで引き込むことができて、それは成功してるのだけれど、それだけに見せ場が前半で終わってしまった。
“忍者”だの“悟り”だののの、間違った(おそらくは意図した)日本文化が弾けてないのも魅力減。
『キャットウーマン』はラズベリー賞なんて有り難くない賞を受賞したけれど、作品としては残すモノが無い方が、もっとツマラナイって事で。
本項は「SNAKE EYES BLOG」より転載です。