ブルースフィア

アルシャード・ガイア、ワールドガイド登場。

ワールドガイドと銘打っていますが、これは立派な第三のルールブックです。


追加クラス多数。
まずは新しい分類であるソシアルクラス
キャラクターの社会的な、所属組織を表わすクラスで、その理由から二種以上のソシアルクラスを取得不可。
TANATOS、アイギス、サジッタ社、ナインライブズ、フォーチューンサービスの既存のアルシャード・ガイア世界の組織5つに。
公的機関の所属であるシヴィルサーバント、学生を表わすスチューデントで合計7種。


そして、一般の新クラスが2種。
エージェントと、神の転生体という設定のワード。
このワードの追加によって、滅んだ神の転生と、彼らの行うレスケーという決闘が新たに設定されました。


そして、上級クラスのトリスメギストス、アヤカシ。アインヘリヤルクラスのメサイア
アルシャード・ガイアを楽しむためには、決して欠かせない一冊になっています。


そして、ワールドガイド。
先に登場した神の転生体ワード。
その辺も含めて、今まで明確に書かれていなかった、アルシャード・ガイア固有の的であるティターン。その本来の宿敵であるはずのオリュンポスの神々。
彼らの現在が明かされてます。
現存しているのか、神々!
特に、誰とは言いませんが、奈落とかティターンとか関係なくなって。人間に転生してファッションブランドの社長業を楽しんでいる方もいらっしゃいます(笑)。
ま、殆どの神々は、それぞれの領域を治めているか、転生して奈落と戦っているわけですが。


やるなぁ。
流石は、ラノベ的なものは何でも詰め込むアルシャード・ガイア。
こんな古典的なネタまで、きちんとフォローしてくるとは(笑)。


「そうです。私がアテナなのです」


とかやれちゃうんだぞ(笑)。
まぁ、よく似た人が既におりますけれども。